トルコの粉もの。

さてさてトルコレポートです。何と言っても私は粉ものマニア。これはラフマージュンと言って、挽き肉やグリルしたお肉に香辛料がかかっているものをトルティーヤのような皮にのせて焼いたものです。食べるときはクルクルッと巻いて出されました。

右のがラフマージュン、左の半月型のがボレキ。

ボレキはサクサクパイ系のにチーズやほうれん草が挟まっているもの、と聞いていたのに、このボレキはラザニアみたいにぼってりしててイマイチでした。中身はやっぱり白チーズ(ヤギのチーズ)。私はヤギチーズ大好き派なのですがうちの旦那のようにチェダーチーズとかアメリカーンなチーズが好きな人にとっては、ちょっとクセがあって食べづらいかもしれません。

上の写真は別のボレキ専門店で買ったボレキ。これはさっくりパイで中身はチーズとほうれん草。ウマーイ!大抵お店の人が食べやすいように切ってくれます。

ドネル・ケバブ(回転グリルで焼いたお肉)のサンドイッチは、12年前ドイツにいたときに食べまくっていたので、今回は「ドゥルム」といって、パンではなく、トルティーヤのような薄皮にくるんだのを食べました。これはリチャの大のお気に入りとなりました。しかもこのお店はトルコの人から見たら邪道かもしれませんが、アメリカ風にしたお店で、中にフライドポテトとかピクルスが入っています。ここのお店は滞在中3回も行きました。

↑これがドゥルム。グリルした羊のお肉、トマト、レタスが入っているのが主です。チーズも入っていないのに、この満足感。ちなみにメキシコ料理のトルティーヤよりも広い皮を使っているため、かなり「粉」っぽいです。でもそのほうが私の好みだったりする…

これはパムッカレで食べたギョズレメ。観光客向けに「パンケーキ」と書かれていることもありますが、一言で言えば、クレープです。クレープよりはずっと小麦粉率が高いです。中身はジャガイモ。ウマ!

これはほうれん草のギョズレメ。大好きな白チーズ入りですが、旦那は白チーズがあまり好きではないので、私がほぼ完食。

↑ピデ。ピザのことです。珍しい卵入りのを注文してみました。挽き肉と卵のコンビネーション。チーズはのってないのに、まさしくピザ。生地が厚めなところが私好み。

大抵、まあまあのレストランに行けば、大抵お店で作ったパンが出てきます。これにお肉をくるんだり、のっけて食べます。この出来立てピタパンが美味しい~♪

ピデのお店で注文したサルサらしきもの。もちろん上のパンが出てきました。これをピデにかけて食べてもOK。

↑付け出し。リチャは「色がイイ」と言っていました。
食の旅、トルコは続く…
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