るーちゃん ありがとう

ルナが14歳で逝きました。
6年前いきなり食べなくなって獣医さんとこ連れて行ったら、心房収縮のためあと1ヶ月の命と言われたものの、ドクターヨザのおかげか奇跡的に回復したルナ。でもその後、甲状腺疾患も患い調子が悪いのか、よく吐いたり無駄に走り回ったりの繰り返し。常に本調子じゃなかったのはわかっていました。14歳は人間で言えば70歳くらい。もしまた食べなくなったときは、もうそれが最期なのだと薄々覚悟はしていました。
先週急に食べなくなって、2日目急に腰が立たなくなり足がもう動いていませんでした。聞いたことないような遠吠えみたいな泣き方して、尋常じゃないので緊急で獣医さんに見てもらうことに。
獣医さん曰く、るーちゃんも痛がっているし、1億円つぎ込んだとしても生きる確率は低いと言われ、やはり恐れていた安楽死を選ぶことに。私はもうルーちゃんを痛みから早く楽にしてやりたい気持ちしかなかった。もうおばちゃんなのに良い歳して私はボロ泣き。
ハワイで初めて自分で飼ったルナ。前のブログを読んでみると、姫って呼んでたり、私の中心もニャから子供に変わっていったのも申し訳ないことしたなと思い、また号泣。でもずーーーと死ぬ直前まで毎日スリスリしてきていて、こんなに情のあるネコは今までいなかったと思います。
今は痛みから開放されて虹の橋の向こうでポカポカ日向ぼっこしてるかな。本当に私に家族に寄り添ってくれてありがとう。感謝でしかないです。安らかに眠ってね。
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