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Banana Bread
  
bananabread1.jpgバナナブレッドを焼いてみました。こちらでbreadと言うと、普通のパンも含めるのですが、日本で言うところのパウンドケーキを指すことも多いです。混ぜて焼くだけの簡単レシピですが、日本ではなかなか手に入らない。今回はアップルバナナという普通のバナナより小ぶりで甘みのあるバナナを使ってみました。今回は要望により、チョコレート入り。

bananabread2.jpgそもそもバナナブレッドを焼くきっかけになったのは、リチャの友達のそのまた友達の結婚式の引き出物のため。彼によると8cm四方のバナナケーキを250個作ってくれ、ということ。そのカップルはかなり予算に制限があるので、どうにか安く済ませたい…材料代だけ割り出してみたら、約$350。焼くのにかなり時間がかかるので、手数料含めて安く見積もって$500かな、とリチャに報告。

これだったら市販のバナナケーキをコスコで買ってきたほうが安上がりなのでは…ミックスを使ったら安上がりなのでは…といろいろ提案したものの、その「友達の友達」からあれこれと注文が。

初めはかなりやる気だった私も、さすがに断ることにしました。こういう助けが必要なときだけに連絡取ってきて、それ以外はぱったり。こっちは助けてあげようと思っているものの、向こうは何の思いやりもない。250個も焼く暇があれば、私ならもっと利益の上がる仕事ができるし、リチャやルナと過ごせる!と半ば憤りを覚え、結局はリチャのベーカリーを通すことにしました。

人を疑うのは嫌だけど、あまりに「人を必要なときだけ利用する」という人が多いので、悲しいなと思います。

ところで上のバナナブレッドは私のレシピ、下のバナナブレッドはミックスを使って焼いたもの。今日オフィスに持っていったら、私のバナナブレッドはなくなっていたので、作り甲斐があったなと思いました♪
   
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スコーン2種。
  
applecinscone.jpgリチャのベーカリーよりアップルシナモンアーモンドスコーンです。生地はいつものと一緒ですが、シナモン風味たっぷりで美味しいです。ここのベーカリーのスコーンを食べるといつも何かもの足りなく感じるものの、シナモンの力を借りて、美味しいです。温めて食べるのがコツ。アーモンドも意外にマッチしています。

choccherryscone.jpgこれもリチャのベーカリーよりチョコレートチェリースコーンです。これも生地は一緒です。ドイツの黒い森のケーキと同様、チェリーとチョコレートの組み合わせは最高。

私の提案は…チーズ系のスコーン、メープルシロップを使ったスコーン。他に生地自体にココア混ぜたり、野菜粉混ぜたり。採用して欲しいなぁ。
   
  
Tongan Cake (トンガのケーキ)。
  
リチャのベーカリーに特別注文で届いた品です。トンガの人の注文で、スポンジは自分で作るから、その上のデコレーションをしてほしい、とのこと。それで余りの分をリチャがくれました。レーズンのパウンドケーキです。バターは使ってないはず。マーガリンを代用したような味がして、しかもかなり油っぽいです。

ハワイはトンガやサモア等の諸島からの移民も多いです。でもなかなかその文化に触れる機会がないので、ちょっぴり勉強になりました。
   
  
Da Big Kahuna
  
bigkahuna3.jpgリチャとバイクで行ってきたローカルピザ屋さん(お店の外観はBB Hawaiian Cafe Diaryを参照)。この前の道は何回も通っていたにも関わらず、見逃していたとは!そこでオススメのガーリック・チーズ・ボールとホワイトピザを注文してみました。






garliccheeseball.jpgローカルのお店だから油っこいのは承知の上で注文。これはガーリック・チーズ・ボールです。一口サイズのガーリックブレッドにチーズが数種類のっかっています。油っこいけどウマイ!この暑さ、バイクに乗った後の喉の渇きからここはビールを!と思うものの、運転して帰らないといけないし、メニューにはないので断念。

whitepizza.jpgチーズ好きにはたまならないホワイトピザを注文。私たちの大好きなふんわり生地のピザです(うちら夫婦はクリスピークラストよりもフラッフィークラスト好き)。パルメザンチーズの味が強く、油っこいですが、チーズたっぷり大満足!ガーリックも効いていて、新鮮なトマトも上に乗っかっています。この他ローカルピザいっぱい。またピザ食べに戻ってきたいお店です。
   
  
心待ちのラッキョウ。
  
momsrakkyo.jpg帰宅してみると母親からの小包が。開けた途端、例の匂い…ラッキョウの匂い!リチャと二人でもう1/3食べてしまいました。その他豆腐プリンや葛もち等、本当にありがとう!

koreanpepperchoc.jpg前にももらった韓国の唐辛子チョコを今回は箱入りで。この前は2コ(2箱じゃないよ)とも私が食べてしまったので、リチャにも食べさせてみようと思います。
   
  
Lavosh (ラヴォッシュ)。
  
「アルメニアのパン」と称されたスナックのラヴォッシュです。バターの味と塩味とゴマ味とがうまくミックスされていて、それでもって素朴な味で私は大好きです。これがチーズと合う!ビールにも!ワインにも!

lavosh2.jpg原材料を見てみると小麦粉・砂糖・塩・バター…と極めて単純なものばかりです。私も一度試みたものの、うまくパリパリにならず…分量が難しいです。

lavosh3.jpgこのラヴォッシュにはゴマとポピーシードがトッピングされています。袋を開けた途端、ルナがウニャウニャ言いながら突撃してきて、お行儀悪くもテーブルから私の肩によじ登り、狂ったようにほしがっていました。この現象が起きるのは他に海苔の袋を開けたとき。ラヴォッシュと海苔好きな姫です。
   
  
Kirsch Kuchen (キルシュ・クーヘン)。
  
cherrycake1.jpgリチャのベーカリー試作品より、チェリーケーキです。中の白いバタークリームが何やらシツコそうという予想のもと、食べてみました。ところでチェリーとチョコレートの相性っていいと思います。日本のさくらんぼうではなくて、アメリカのレッドチェリーやダークチェリー。

cherrycake2.jpgアウト…チョコレートとチェリーの部分だけしか食べられません。チェリーも缶詰使ってなければもっと○。リチャのベーカリーでは私の好きなチョコ会社ギラデリのチョコを使っているらしく、それもそのはず、チョコレートは美味しいです。今のところ、イチゴや他のフルーツのチョコレートコーティングしたものを売り出したら?と提案中。日本人の味覚って繊細だから(アメリカ人と比べたらね)、味見係となっている私ですが、このチョコレートコーティング案も採用してほしいところです。
   
  
Kase Kuchen (ケーゼ・クーヘン)。
  
またまたリチャのベーカリーの試作品のチーズケーキです。見た目のシットリ感と生地のネットリ感からチーズケーキと判断したのですが、リチャは「バターケーキ!」と言い張る始末。生地にはココアも折り込まれています。恐らくマーブル状にしたかったのだと思いますが、結構ボテっとココアが入っています。こういう素材の味が楽しめるようなシンプルケーキ大好き!それではバターケーキかチーズケーキか、判断すべくパクリ。

buttercake2.jpgやっぱりチーズケーキ。濃厚チーズケーキが好きですが、たまにはこういう素朴なバターケーキチーズ風味のようなのもいいです。リチャが言い張っていた「バターケーキ」というのも別にハズレではないです。こういう田舎ケーキを食べつつ美味しい紅茶を飲みたいものです。
   
  
Chocolate Baum Kuchen (チョコレート・バウムクーヘン)。
  
リチャのベーカリー試作品より、木の株の形のケーキです。絶句…甘すぎて一口でノックアウト。シーラがベーカリーにある材料を使ってケーキをしたらしく、チョコレートとバタークリームベッタリドローンのケーキ。こっちってロールケーキってあまり見かけないので売り出したら結構売れると思うのですが、これはちょっとね。
   
  
Apfel Kuchen (アプフェル・クーヘン)。
  
リチャのベーカリー試作品より、リンゴケーキです。上にクランブルものっていて、素朴な味で私は好き。スポンジ部分がもはやスポンジではなく超厚タルトになっています。リチャは生地が重すぎてあまり…と言っていたものの、タルトなどの生地部分大好きな私は結構美味しく食べられました。私は市販化してほしいと思っていますが…
   
  
新クッキー。
  
ドイツでベーカリーを開いていたシーラの影響からリチャの働くベーカリーに新風が吹き込んでいるようです。新しいクッキーを売り出しました。(左上より時計周りに)Coconut Marzipan(ココナツ・マジパン)。ドイツ菓子に多いマジパンのココナツ入りです。ネットリクッキーと言ったらよいのでしょうか、ソフトクッキー好きな私としては美味しく食べられました。Coconut Pineapple Cookie(ココナツ・パイナップル・クッキー)。パイナップル自体、生でなければあまり好きではないため、ちょっと甘かったです。ばーちゃんちにありそうな缶ロシアンクッキーの味わい。未発売のWhite Chocolate Cookie(ホワイトチョコクッキー)。中がブラウンシュガーの味が濃厚で私にはちょっと受け入れられなかったのですが、リチャは「これがウマイ!」と言ってパクパク食べていました。Brown & White Cookie…そのままです。でも私はこういう素朴なクッキーが好きだな。
   
  
ドイツケーキ2種。
  
リチャの働くベーカリーに新しくドイツ人の女性が加わったらしい。バケーションでハワイに来て、ローカルの男性と恋に落ちて、ドイツにあるベーカリーを弟にさっくり託して、ハワイ移住を決めたShila(シーラ)。そんな彼女が作ったケーキをリチャが持って帰ってきました。これはチーズケーキ、ドイツ語ではKasekuchen(ケーゼクーヘン…aの上にウムラウト付けてね)です。

kasekuchen2.jpgレアチーズケーキでフワフワしているにも関わらず濃厚です。ベーカリーの人たちが味見してみたところ、数人から「何か足りない」と言われたこのケーキ。それもそのはず、普段だったらキルシュを入れるはずのところ、リチャのベーカリーではお酒を入れることが禁じられているため、入れられなかったそう。私も同感。後は、缶詰の桃を使ってなければ良かったのですが。

schwartzbald1.jpg次は黒い森のケーキ、ドイツ語ではSchwarzwalder Kirschtorte(シュバルツベルダー・キルシュトルテ)です。綴り間違ってたらごめんなさい。ドイツ南部の黒い森名産のケーキですが、ドイツに行けばどこでも売ってます。こんなに生クリーム入ってたっけ?そういえばドイツに行ってたんまり食べたなぁと思いつつ、ぱくり。

schwartzbald2.jpgベラボウに甘い。そもそも生クリームは苦手なのでパス。リチャもあまり好きではなかった模様。これも、リキュールが入ればもうちっと美味しくなるはず。

これらのケーキを夜中に持ち帰ってきたリチャ。「ユーの意見が聞きたいから、食べてみて」とワクワクしながら私に差し出していました。夜中に~!体重を気にする乙女は食べ物を口にしない時間帯!リチャのお願いを一蹴すると、シュォーンとなったので、ちょっとかわいそうなことをしたなぁと思いつつ…。
   
  
Mac Ice
  
美味しさは期待できないものの、パッケージのカワイさに惹かれて買ってしまったForemost(フォアモースト)のマカデミアナッツ・アイス。フォアモースト製のアイスはいろんな種類がある中、このフレーバーだけイラストが別。ここのアイスはよくセールになるので、よくリチャのとーちゃんとかーちゃんが買ってきますが、美味しくないのであまり私は好きではなく…Medow Gold(ミドウ・ゴールド)も然り、日本で言えば雪印のように乳製品専門の会社であるはずなのに、美味しくないのは何故?でも、これだけパッケージが違うのには何か訳があるはず!とちょっぴり期待しながらパクリ。

fmmacice1.jpgうーん、イマイチ。同じマカデミアナッツアイスだったら、値段は倍してもRoselani(ローズラニ)を食べたいところ。今日はLa Mariana(ラ・マリアナ)というローカルレストランに行ってきたのですが、そこでデザートにアイスクリームを食べているにも関わらず、リチャがこのアイスの半分を完食していました(ちなみに半ガロン入りのアイスだから、リチャは900mlくらい自分で食べてることになる)。恐ろしい~!せっかく内蔵脂肪レベルが一つ下がったのに、残念です。
   
  
ヨーグルトの旅。
  
自然食品の店で探していたGreek Yogurt(グリーク・ヨーグルト…ギリシアヨーグルト)。スーパーで発見しました。でも良く見てみると「ギリシア風ヨーグルト」であって「ギリシアヨーグルト」じゃない。1カップ$2.5(260円くらい)と高めだけど、試しに買ってみました。アメリカでのギリシアヨーグルトの定義は「濃厚ヨーグルト」です。市販のヨーグルトってなかなか「菌」が入っているように思えない。しかも味付きのものが多くて、ヨーグルトそのものの味が楽しめないです。

食べてみると…ブルガリアヨーグルトくらいの濃さ。酸っぱさなしで、固めです。それでも久々にculture(菌)の味がしました。

今度ヨーロッパ行ったときは、必ず東ヨーロッパを周りたいと思っています。グルジアに行ったら(私も持ってるカスピ海ヨーグルト発祥の地)ヨーグルトが素焼きのポットに入って露店で売られているらしい。そんな不純な動機で東ヨーロッパ旅行を企てています。
   
  
コーンミール好きのための一品。
  
前から気になっていたイタリア食材Polenta(ポレンタ)。コーンミールでできた塊で、コーンミール好きとしてはたまらない!私の好きな料理番組Rachal Ray(レイチェル・レイ)のコーナーで、このポレンタをグリルして食べていたので、是非買ってみることに。パッケージに書いてある調理法を見てみると、レンジでチンするか、オーブンで焼くとのこと。今回は簡単にレンジでチンしてみることにしました。

polenta2.jpgプチプチ感はまさにコーンミール。意外に水分も多く含んでいて、レンジでチンした味は正に…「粟粥」。梅干と食べても合うような勢い。これはオーブンかグリルして、洋風へ持っていかなければ!私としては結構好きな味なので、今度は別の調理方で食べてみようと思います。グリルしてチーズとトマトソースで食べる予定。
   


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