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将来高血圧。
  
近所にあるCrack Seed Shop(クラック・シード・ショップ…ドライフルーツやスナック類を売っているお店)にかなりはまっています。日本にいるときから無印の干し梅を鬼のように消費していた私。ハワイでの代替物がLi Hing Mui(リー・ヒン・ムイ)と言って、中国の香料がまぶしてある甘酸っぱい梅です。この粉は普段赤く着色されていて、これがドライフルーツにかかっています。ドライフルーツもウェットタイプとドライタイプとあります。最近味をしめたのがこのリーヒンマンゴー。ここのお店のドライフルーツは他のところと格が違う!リーヒンムイは種の奥の奥まで味が染み渡っています。変な化学調味料の味もしません。リーヒンムイパウダーも市販であるので、ドライフルーツだけではなく、リンゴやマンゴー類の生フルーツにかけても美味しいです。レストランによってはリーヒンムイマルガリータ等あるところもあります。美味しいのですが、どうしても塩分過多なので控えないといけません…
   
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Merry Christmas!
  
あっという間にもうクリスマス。どう見ても嫌がらせか、かなりの悪趣味だとしか思えないドクターからの贈り物。同僚も邪悪なクマのオーナメントをもらったと言っていましたが…明日は家族でまた持ち寄りパーティーです。今日は朝から豚の角煮を作っているので、それを入れてジャイ風にいろんなキノコやクワイの実や湯葉と野菜たっぷりの炒め麺を作る予定です。うちの集まりは家庭によって伝える時間が異なります。絶対遅れてくるところは2時間早めの時間を知らせておきます(それでも遅れてくる)。この前のパーティーで、私がじーちゃんを迎えに行ったら、パジャマで寝る用意をしていたものの(6時くらい)、行こうと誘ってみても「聞いてないから、準備するのが面倒くさいからいきたくない」と言われて無駄足を食ってしまいました。みんな近くに住んでるのにナンダこの連絡網不通は!とーちゃんもかーちゃんも隣に住んでるのに自分の足で赴かない限り、連絡が取れません(モノにうずまっていて声が聞こえないらしい)。とても不思議な家族です。とりあえず、Merry Christmas!

12月28日更新。
jai0.jpg私の作ったジャイです。しいたけでダシを取って、きくらげ、フクロダケ、湯葉、クワイの実、蓮の実、筍、人参、サヤエンドウ、白菜、生姜、ニンニクが入っています。自分でもイケると思っているのはシイタケとのダブルダシ。これにオイスターソースや醤油、紹興酒を使って味付けします。本当はもっと手の込んだものらしいですが、自分流に簡単アレンジしてみました。中華丼にしてもいいし、麺を買ってきてかけても美味しいです。
   
  
Coconut Scone。
  
とあるケーキ屋さんからCoconut Sconeを買ってみました。以前このケーキ屋さんには何度か行ってみて、スコーン類を購入。イマイチだなぁと思っていました。今回はこのココナツのザクザク感からココナツスコーンを購入。マンゴーも多少入っているものの、あまり風味はありません。レンジで30秒くらいチンしてみると、スコーン独特の塩味も蘇ってきて、それでもってあまり甘くなく、まあまあいけました。それでもすごいボリュームなので、一日で食べるつもりはなし。


paniolocookie.jpg2つめはPaniolo Cookie(パニオロ・クッキー)パニオロはハワイ語でカウボーイの意味です。スコーンかと思えるくらいでっけークッキーです。オートミール、レーズン、チョコチップ、ピーナッツバターが入っている割には、意外に甘くないです。私はオバちゃん根性丸出しなので、あたかもアレルギー持ちのように、お店の人に何が入っているかすぐに聞いてしまいます。カウボーイが食べるくらい高カロリーだから「パニオロ」っていうのかなぁ?とカロリーを気にしつつ、まだ食べきっていません。

「パン屋さんのケーキはマズく、ケーキ屋さんのパンは美味しい」の定理は成り立つと思っているのは私だけでしょうか???そもそもこのケーキ屋さんに行ったのは、リチャをsneak peekするため。グラッフィックデザイナーで一日中家ににいるリチャのケツを蹴っ飛ばし(失礼)、ダラダラと生活しているので、少しは外に出て人に会ったり生活のリズムを整えたりして、ちょっとは私の苦労も知りやがれ…とブツブツ言っていたのが効いたのか、あくまでもグラフィックデザインはそのままで、空いた時間にちょっとだけ外で働くことに。ケーキ屋さんで、それもデコレーション担当で採用されたのでした。50年以上の経験がある手練のデコレーション師のオバちゃんがそろそろ引退したいと言っているので、その後を継ぐ形になっているようです。昨日は休みだったので、気付くかなぁと思って遊びに行ってみました。最近週に数日は早寝早起きするようになってちょっと健康そうに見えてきたし、人と会う&クリエーティブな仕事でワクワクしているようなので、そういう姿を見てるだけでもヨシヨシ、と思っている今日この頃です。
   
  
松屋と言えば。
  
もう日本を離れて合計3年くらいになります。私もこっちの環境には慣れた一方で日本の家族も私がいないという状況、お菓子好きのリチャがいるという状況にも慣れてきたのか、私たちが欲しているものをピシャリ送ってきてくれます。Domo Arigato!

oimatsu.jpg福岡の和菓子屋「松屋」より、素朴な味わいながら、後味がずっと残る「老松」。決め手はシナモンでしょうか。シナモンと言うと、洋菓子専用のように思えますが、漢字で書いてみると「桂皮」、和菓子を始め、中華料理で広く使われる五香粉にも入っています。この大食いの私でも味わいながら食べていたところ、リチャがありがたみもなく、一口で飲み込む始末。しかも食べるはずもないルナにもやって、予想通りルナもシナモンのにおいが嫌で、ぷぃっと背き、手で転がして遊んでいました(ルナは気に入らない食べ物を差し出すと、通常転がして遊んでバラバラにします)。というわけで、残りはもうやらないことに決定。

sanfuku2.jpg sanfuku.jpg
大好きなのに、このお菓子の存在を忘れていました。外側が練りきりで包まれて焼かれています。とにかく豆の味がぐぉーんとします。

hamori1.jpg hamori2.jpg
これは松屋のお菓子かどうか忘れました…餡がパイで包まれています。ゴマの風味がとても豊かで、パイを焼くときにもごま油が使われているかと思う程。ちなみに私の勝手な解釈ですが、日本のお菓子の代表である餡やゴマと西洋菓子の代表であるパイが融合したお菓子なので、それが音楽で言えばハーモニーとなって、うまく「ハモ」っている→「ハモリ」→「葉守」???と考えたのは私だけ?




kabisono.jpg「可美物」…うましもの、です。栗の渋皮煮が入っています。とにかく味が深い。ハワイでも栗を売っていますが、日本の程ホクホクしてないような気がします。しかも結構高いので、モンブランなんて作れたもんじゃない!蒸してそのままの味を楽しむのがいいかなぁと思っています。

まだまだあります。絞り羊羹系の和菓子を見ると、すぐリチャがぷにぷに押して、中をメッタメッタにしてしまいます。ふぅ。もうマラソンはやらないことにしたものの、中距離ならやっていいかなぁと思っているので、来年はGreat Aloha Runに出場するべく、体重を絞り込んでいかないと。お菓子の食べ過ぎです…
   
  
地元ふなきの個売菓子。
  
soymilkcake.jpgまさか、あのふなきにウェブサイトがあったなんて…地元福岡は三井郡にある「ふなき」。うちの母と妹が協同でまたいろいろ送ってきてくれました。母親の一押しケーキ、豆乳ケーキです。ゴマ味もあります。フワフワしっとりで本当に美味しい!以前にリチャが私の大好物カントリーマアムを「まあまあ」呼ばわりした割にはちゃっかり食べていて私がぶすくれた事件以来、リチャも友人や家族が送ってきてくれたものに関しては遠慮がちです。話は戻り、ふなきでのお気に入りは「コスモス娘」という、ほぼもみじ饅頭に近いケーキがあります。このカスタード味が大好きで、カスタード味だけ引き抜いて食べては、周りから「邪道」と言われ…私のような人間がいないともみじ饅頭バラエティーセットが売れないって!ふなきではパンも売っていて、学生の頃からのファン「チーズ・トライアングル」も美味しいです。フレンチトーストにクリームチーズペーストが挟まれていて、その上オーブンで焼かれているドッシリチーズパンです。最近普通のパン屋さんでもチーズトライアングルを置いているところが減ってきているような気がします。その昔、本気でふなきに電話かけてレシピを聞いたら、企業秘密と言われてしまいました。レシピ盗んでも日本じゃ発売しないんで…って説明すれば良かったのかなぁ。
   
  
焼き菓子三昧。
  
クリスマスまであと1週間となり、昨年から引き続き今年もクリスマスギフトだけでなく、焼き菓子を作ることにしました。贈り物だと気兼ねしてしまうので、気軽にばらまいて回れる焼き菓子ならいいかなぁと思っています。

gingerbread.jpgこのPillsbury(ピルズベリー)から出ているGingercookie(ジンジャークッキー)を興味本位で買ってしまいました。型抜いて焼くだけ。これにはアイシングまで付いています。ジンジャークッキーやスパイスクッキー(辛くないよ)等、日本で手に入らないけどクセがあって意外にはまってしまいます。ハワイに来て初めて食べたのですが、初めてのような気がしない!よくよく考えてみればドイツで食べたLebkuchen(レープクーヘン)に限りなく近いです。このクッキードーを失敗したときの予備に控え、私のお菓子作りバイブル,
Ghirardelli(ギラデリ)の本を参考にしつつ、マーブルビスコッティを作ってみました。

リチャがくるみを割らずにでっかいまま入れ、そこから大きな亀裂が入り、殆どがボロボロに。味はかなりイケたものの、ビスコッティの原型をあまり留めていなかったため、2作目に突入。この時期はきまって多くの人からチョコレート系のお菓子をもらうから、どうしてもチョコレートのお菓子は避けたかったので、学生時代Mikkoちゃんからもらって今でも愛用している「英国お菓子のレシピ本」からFlap Jack(フラップジャック)を作ることに。フラップジャックといえば、パンケーキですが、この場合はココナツやオートミールが入った、いわゆるシリアルバーです(後日またアップします)。やはり安物メープルシロップを使ったために、甘さが強めに出て香りがいまいち劣りますが、どうにかできあがりました。

クリスマスは家族で持ち寄りパーティーです。無計画パーティーが大嫌いなので、今日はかーちゃんにそれとなく25日のパーティーの念押し。ダラダラいかないことを祈っています。
   
  
非常食。
  
armyfood1.jpg今日は空手のクリスマスパーティー。恒例のLast minute notice!また2日前に知らされるという緊急パーティーになり、私はそういう無計画パーティーにはもう行きたくないので、参加を拒否。ポトラックなので、料理だけ私が作ることにして家にいることにしました。昨日から夜な夜なリチャの元お店の品物を引っ張り出してきて、オモチャをくじ引きの景品にとラッピングし始めました。リチャがオモチャを掘り出しているときに見つけたのがこの非常食です。この非常食は軍隊用で、リチャが以前関係者から仕入れたらしいです。ハム&オムレツ、チキン、トマトビーフの3種類があります。






armyfood2.jpg外側はゴムのような強化ビニール製の袋に入っています。今回はハム&オムレツに挑戦してみることに。中にはココア、コーヒー等の粉末、クラッカー、シリアルバー、チーズペースト、ポテトグラタン、ハムオムレツが入っています。クラッカー類は真空パックになっていて、メインのグラタン類はレトルトパウチに入っています。






armyfood3.jpg何とマッチも入っています。やはりアメリカだなぁと思ったのはガムとキャラメルが入っているところ。コーヒーの砂糖・クリームも入っています。お手拭きも入っています。アメリカの場合どんな低級の(?)レストランやテイクアウトのお店に行っても、必ずお手拭きがあります。トイレの便座シートもそうです。話は逸れましたが、炭水化物と脂肪にかなり偏っているメニューであります。非常食だから仕方がありません。もちろんかなり軽いです。お味のほうは…やはりまずい。リチャは私の顔を見て大ウケでした。それぞれスプーン半分くらい試して終了。それ以上食べ進めることはできません。






armyfood5.jpg一番手前のピンク色のやつがハムオムレツですが、卵はいずこ?という感じでした。ドッグフードを食べたことはありませんが、食べたらきっとこんな味だろうという味。クラッカーもカリカリではなくて、水分を少なくしてあるためか、モサモサした食感。一つだけ食べられたのがシリアルバー。日本にあるカロリーメイトのような味でした。カロリーメイト自体微妙な味わいですが。

リチャがお店やってるとき、これを車に乗せておいて、お腹がすいたときに食べていたらしい。私はお腹がすいてても絶対食べたくない!あと2種類あるやつを食え食え言われるものの、全く気が進みません。ルナは卵好きなので、オムレツだったら食べるだろーとリチャがルナの前にハムオムレツをかざしたところ、嫌な顔をして走り去っていきました。ルナの舌のほうがリチャの舌よりも良かったりして…
   
  
クリスマスポップコーン。
  
先日の結婚式のセンターピースの中に、恐ろしい色のポップコーンが混じっていました。キャラメルポップコーンは好きですが、こんな着色ポップコーンは要らん…と思っていたものの、開けて食べてみると、ほんのりした懐かしい甘さで止められない!

ボランティアもあって、映画館に行くことが多く、買わなくても大量のポップコーンをもらうことがあります。そんな場合は大抵フリカケポップコーンにしますが、ごくたまにキャラメルポップコーンにすることがあります。今度作るときレシピ紹介します。
   
  
お茶請け。
  
wagashi.jpg引き続いて、てへてさんから多くの和菓子やビデオ等いただきました。お願いしていた天海さんドラマも入手。これからみたいと思っています。冬期限定濃厚抹茶のMelty Kissやきなこ味ポッキー、リチャ用に東ハトのハバネロやポンカンハイチュー等の市販のお菓子も嬉しかったです。。「香寿軒」って奈良に本店がある和菓子もいただきました。特に栗系のお菓子はこちらで手に入りにくいので、感動ものです。もちろん、繊細な味の違いがわからんリチャには高級和菓子はやらないもんねぇ~。この中に栗きんとんがあって、「なんだこのジェロは?」と言いつつ、ぷにぷに押しまくっていたので、私が食べる頃には中のまるごと栗がつぶれていたのでした。

wagashi2.jpgこの中の一品。外側はさっくり、中はしっとり。粒餡がそこまで甘くなく美味しい~♪まだ食べてないけど、気になっているのは吉野葛餅。一日で食べ尽くしてしまいまそうな勢いですが、じっくり味わいたいと思います。ありがとう!
   
  
Cake with Pudding。
  
気になっていたピスタチオフレーバーのpudding mixを買ってみました。プディングは日本では手に入らないのですが、言うなればフルーチェのようなものでしょうか。ミックスに牛乳を加えて作ります。そのまま食べてもいいし、よくある利用法はパイシェルに入れて、焼かずにパイを作るという方法です。お腹には普通のケーキやパイほどドスンと来ないのでデザートには最適です。ただ、そのものはものすごく甘いです。このピスタチオフレーバーは'artificial flavored'(人工調味料)とのっているように、かなり化学調味料の味がします。お情け程度にピスタチオナッツが入っています。

jello2.jpg(牛乳と混ぜた後。すごい色です。)さて、このプディングの別の使い道というと、「ケーキの中に入れる」です。ケーキに入れる場合は、ミックスで作ったプディングを入れるのではなく、元々カップに入っているものを入れます。プディングを入れると、かなりシットリ濃厚に出来上がります。ケーキミックスの中には「プディング入り」というものもあります。水分を調整しつつ入れましょう。ちなみにパッションフルーツケーキにはレモンのジェロを入れてみました。

oreojello.jpg「オレオフレーバー」も発見してしまいました。こっちの人はとかくオレオ好き。何につけてもオレオ味があります。一口食べてみたら…激甘。喜んで食べているリチャの姿を見たら、さすがにお国柄が違うなり~と実感します。
   
  
ママンの味に挑戦。
  
家から送ってきてくれていたラッキョウ(Ziplock大1つ分)を2日余りで一人で食いつくし、何とか自分であのビリ辛ラッキョウを作れないかと考えていたところ、ラッキョウが手に入らないのでshallot(シャロット…日本ではエシャロット)でラッキョウを漬けてみることにしました。日本のラッキョウは料理に使っても美味しくありませんが、エシャロットの場合、ニンニクのように一つの塊が何片かに分かれていて、甘みがあります。トマトソースやドレッシングに使われることが多いようですが、私は同じような用途だったらマウイオニオン使います。

rakyo2.jpgそういえば、ラッキョウの皮むきこそ少しだけ手伝ったことあるものの、実際母親が漬けている過程を見たことなかった!作り方を聞いておけばよかった、と後悔しつつも、ラッキョウ酢のラベルに載っている漬け方を参考することに。ラッキョウ酢は以前両親がハワイに来るとき、日本から持ってきてもらいました。こっちで売っているかどうかは定かではありません。皮向いて、しっかり洗って、熱湯をかけます。なるほど、たまに作る辣白菜(ラーパーツァイ)と同じような作り方です。一度野菜をザッと下茹でしたほうが、香辛料がよくしみこみます。

rakyo3.jpg唐辛子を料理はさみで切って、ラッキョウ酢に漬けます。勢いあまって、ハラペーニョまで入れてしまいました。漬け込んで1週間の今日試食してみたところ…歯ごたえがなく、甘酢の甘みではなく、エシャロット自体の甘みがあり、イマイチ。これだったら別の野菜を普通にラッキョウ酢漬けにしてみたほうがウマイかも。容器のふたを開けた途端、ビリ辛のにおいがして、キッチンでゴロゴロしていたルナは退散。まだまだ自分のビリ辛漬物を探求していく必要ありです。
   
  
まとめ買い。
  
大きいもので直径約80cm、小さいものでは直径約5cm。うちにはシフォンケーキ型もバントケーキ型もないものの、丸型とパウンドケーキ型はいろいろあります。自分たちのウェディングケーキを作ったときに、リチャがセットで購入しました。はっきり言って、要らん!いつものようにリチャのいない間にちゃっかり寄付しようと思っていたものの、出番があるとは思いませんでした。

マイケルの結婚式もいよいよ2週間後となりました。あの真紅のケーキ以来、まだまだ試作を重ねています。マイケルの奥さんになる人の条件がまだまだクリアできていません。作っている土台になるケーキはリリコイ(パッションフルーツ)ケーキ。初めに作ったやつの感想が「苦いのでもっと甘く」。職場や友達にも試してもらったものの、そんな感想は全くなく、甘さ控えめで甘酸っぱい感じ、というのが大多数でした。デコレーション部分で手を加えようとすると、アーティストリチャからストップがかかり、こっちのストレスがたまってくるので、私は専ら土台に専念したいと思っています。

最近リチャが外でも仕事を始め、現在研修中。午後3時から夜中11時くらいまでという、公の機関において、そんな勤務時間が許されるのか、と疑いたくなる研修です。それはさておき、私だって全然時間ないのに、「ユーが試作してくれたらいい」って、夜な夜なケーキを焼く生活。現在冷蔵庫の中には3つのケーキがあります。「このままじゃ、絶対ブタになるね」「そうやね」…と私たちは実感し、ここ数日間リチャが研修所にケーキを持っていっています。

cakemix.jpgあくまでもアマチュアな私たちは、基本は「プロ」にお任せします。Food Network(フード・ネットワーク)というチャンネルでもご存知の美人シェフSandra Lee(サンドラ・リー)もパイ生地やスポンジ等、基本は市販のものを利用して、プラスアルファの部分が我流になっています。私たちも同様に、土台はケーキミックスを使い、それにリリコイジュース・濃縮果汁・パッションフルーツシロップ・エッセンス等を入れて味や食感を調整していきます。私がやるのは、ハンドブレンダーでぐぁーっと混ぜ、cake release(ケーキ・リリーサー…ケーキを型から取れやすくする油)を型にひき、型の周りに耐熱ベルト(ケーキを型から外れやすくするベルト)を巻いて焼きます。リチャから言われたのは、あら熱が取れたら、直ぐにアルミホイルとラップで巻いて、冷凍庫に入れて、シットリ感を閉じ込めないといけない、ということです。私は冷凍庫の温度が下がって、他の食べ物に影響があるのが嫌なのですが、仕方がありません。これをケーキカッターで水平に切り、アイシングへと移行します。早く納得いく返答が得られればいいなぁ。
   
  
Pumpkin Swirl (パンプキン・スウィル)。
  
11月も終わり、早いものでもう12月です。10月から引き続き期間限定だったパン、パンプキン・スウィル(うずまきの意味)をGHBで購入。一言で言うとでっけーシナモンロール。もう、アイシングさえなければ最高!ブラウンシュガー、シナモンベースでクルミがゴリゴリ入っているのはいいですが、ちょっと私には甘すぎ。GHB独特の新鮮さはあまりなく、もうベトベトです。カボチャの季節はまだまだ続いています。ハロウィン→感謝祭→クリスマスという経過を辿り、年中手に入るものの、カボチャの季節はとりあえず終わりです。以前てへてさんが紹介してあった「栗かぼちゃ」が食べたいです。こちらのカボチャはアジアから来ているKabochaが一番日本のものに近いですが、恐らく「栗かぼちゃ」まではいかないのでは。
   


プロフィール

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