マナプア博士(7)白木屋の北海道フェアの肉まん


重さ:90g
値段:$1.89
野菜度:低(玉ねぎ・しいたけ)
バン(bun):バン自体は重いが、マナプア自体が小ぶりなために、薄い仕上がりになっている。
中身:あんまんと肉まんとあり、今回は肉まんを注文。シュウマイの中身のようにブタミンチが凝縮されている。コクがあって美味しいものの、少し油っぽさが感じられる。
アラモアナのShirokiya(シロキヤ・白木屋)で北海道フェアがあっていたので行ってきました。先週行ったときはもう売り切れていてあんまんしかなかったので、再チャレンジでした。どうやら肉まんよりも餃子のほうが人気があったようです。
さすが日本の肉まん。もはや「マナプア」とは呼べず「肉まん」です。というのも、ハワイのマナプアはバンが厚めで中身が甘めのチャーシューというのがお決まりで、甘いチャーシューの味をコントロールすべく、飲茶メニューのように赤酢が合います。今回の肉まんは「肉」を食べるもので、赤酢ではもの足りず、やはり酢しょうゆでないといけませんでした。お店の人が店頭販売していたのと輸入物という理由のため、少しコストパフォーマンスに欠けたようです。今日本は冬。寒い中肉まんをほおばることを想像して、ちょっぴりノスタルジックになったのでした。
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Cookie Dough (クッキードー)

Cold Stone(コールドストーン)といって、冷たい金属板の上でアイスクリームを好きなトッピングと一緒にコネコネするアイスクリーム屋さんがあります。そこでたまたまグラハムクッキーを注文したのに、お店の人が間違えてたまたまクッキードーを出したのが始まりで、それ以来Dairy Queen(デイリークイーン、まずまずのアイスクリーム屋さん)に行っては、クッキードーブリザード、Ghirardelli(ギラデリ、現在閉店)に行ってはクッキードー入りアイスを食べていたのでした。

その後市販で売られているのがわかって、購入してはアイスクリームとコネコネして食べていたのですが、ブタの危機を感じて、アイスクリームを取りやめ、普段食べているカスピ海ヨーグルトに時折混ぜて食べることに変更。今は自分の中ではかなりブームは去ったものの、まだ1キロは冷凍庫にストックがあると思われます。
この前テレビでアイスクリームの効能を述べていたのですが、「アメリカ人はカッとなりやすい人が多く、そのためストレス値を下げるためのカルシウム摂取が必要であるがために、大量のアイスクリームが消費されている」のだとか。どう考えても肥満の言い訳としか思えないんですが。リチャのじーちゃんは97歳という高齢にも関わらず(ちなみに痩せてます)、寝る前によくアイスクリームを食べます。そんな場面を見る度に、お国柄の違いをひしひしと感じるのであります。
麺王。
餃子作るときは常に麺屋さんで餃子の皮を買ってきています。店頭のものよりも新鮮で、モチモチして美味しいです。しかも1ポンド(約450g、80個分くらいの水餃子ができる)で1ドル程度という安さ。マナプア屋さんのように営業時間は早朝からお昼までと短いものの、出向いて買う甲斐はあります。
個人的にはあまり麺類を食べないのですが、たまに食べたくなり、ちょうどリチャが私の行ったことのない麺屋さんでChow Mein(チャオメン、焼きそば麺より太くチャンポン麺より細い)を3ポンド(約1.5キロ)も買ってきたので、ジャージャー麺を作りました。ハワイで生麺(と言っても軽く炒められている)を食べるのは初めて。元々麺類は製造過程で塩が外にまぶされていることもあるように、新鮮なうちなら麺だけでも本当に美味。リチャが麺だけモグモグ食べていました。
買い物に行くと(特にチャイナタウン)どんな味がするのか、どんな用途に使うのかがわからないものが沢山あります。そんなときは…常に周りの人にズーズーしく尋ねます。嗚呼、こんなとこがちょっとオバちゃんしてるなぁと思うのであります。
個人的にはあまり麺類を食べないのですが、たまに食べたくなり、ちょうどリチャが私の行ったことのない麺屋さんでChow Mein(チャオメン、焼きそば麺より太くチャンポン麺より細い)を3ポンド(約1.5キロ)も買ってきたので、ジャージャー麺を作りました。ハワイで生麺(と言っても軽く炒められている)を食べるのは初めて。元々麺類は製造過程で塩が外にまぶされていることもあるように、新鮮なうちなら麺だけでも本当に美味。リチャが麺だけモグモグ食べていました。
買い物に行くと(特にチャイナタウン)どんな味がするのか、どんな用途に使うのかがわからないものが沢山あります。そんなときは…常に周りの人にズーズーしく尋ねます。嗚呼、こんなとこがちょっとオバちゃんしてるなぁと思うのであります。
マナプア博士(7) Char Hung Sut (チャー・ハン・スー・茶香宝)

値段:85c(安!)
野菜度:低
バン(bun):かなりどっしり。イーストを発酵させ、強力粉を使っているために、重い。お腹にドスンとくる。一食完結型。
中身:今回も一番人気のチャーシューを注文。この他にアズキやラプチョン(中国のソーセージ)もある。ここのチャーシューは毒々しい程赤いが、ジューシーで美味しい。

リチャはライスケーキ(お米を使ったモチモチ蒸しケーキ)が大好きなので、マナプアは注文せず、ライスケーキを注文。あまり甘くはなく私的には美味しかったのですが、リチャはもうちょっと甘いほうがよかったようです。カイムキにあるKwon Onのライスケーキはリチャのお気に入りなのですが、Kwon Onのようにお店によっては蒸すときセイロに油を塗るところがあります。それが少し味を左右するような気がします。
マナプア博士(6) BALE(バレ) at Kahala Mall

値段:$1.25
野菜度:低
バン(bun):日本の肉まんに近く、軽め。
中身:今回はチキンを注文。玉ねぎと一緒に炒められている。当たり障りのない味。
BALEはテイクアウト中心のベトナム料理屋さん。フランチャイズであるものの、経営はお店で違うので、味も異なります。近くのカハラモールにあるBALEでマナプアを注文したところ、何と底の紙にはGolden Coin(ゴールデン・コイン)のプリントが!Golden Coinはテイクアウト中心のフランチャイズ・フィリピン料理屋さん。Chun Wah Kamと同じようにスーパー等でもパンや冷凍マナプアを販売しています。どう見ても「量販店で1ダース入りマナプアを買ってきてそのまま店頭に並べた」という感じで、このマナプアを食べる頃にはあまり新鮮さも何もなかったのでした。
ウォードショッピングセンターにあるBALEにあるマナプア(現在は販売中止)が私の中で最高であるが故に、同じBALEとしてこんなマナプアを置いているのがちょっと悲しかったのでした。ちなみにGolden Coinのお店で食べるマナプアは結構美味しいです。